いい写真が撮りたい!

暇さえあれば写真を撮りたい!そんな著者がカメラの使い方から撮り方、機材のレビューなどをお届けするブログです。

秋に撮るものはやっぱりコスモス~!

 

 

またもやコスモスを撮ってきました(笑)

 

秋といえばコスモスですね~

 

ってなわけで

今回はまた写真だけになってしまうんですが

ご覧ください(^^)

 

 

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もっとこうしたほうがいいとか

アドバイスがあればコメントください!

 

また、撮り方についての質問もお気軽に!!

 

 

前回の記事はこちら↓↓

 

www.jama-photography.com

 

 

 

「写ルンです」でピントが合わない?!

 

 

 

 

「写ルンです」ってどこにでもピントが合うんじゃないの?

「写ルンです」なのにボケてるんだけど、、?

 

という相談を

カメラ初心者の友人から受けたので

私のブログを見てくださっている方にも

説明しようと思います

 

 

まず「写ルンです」が

どこにでもピントが合うのかという点について

 

これは厳密に言えば NO になります

 

確かにどこにでも合うように思うんです

「写ルンです」で撮った大抵の写真は

確かに近いものから遠いものまで

ピントが合っているからです

 

この近いものから遠いものまでピントが合っている状態を「パンフォーカス」と言います

 

「写ルンです」は、手軽に買えるものであるため

誰もが撮りやすいように

わざとパンフォーカスになるような構造になっているのです

 

(たしか写ルンですの絞りはF10だったと思います)

 

 

しかし、それなのになぜ

ピントが合っていない写真が生まれてしまうのか

 

それは「パンフォーカス」以前の問題なのです

 

 

そもそもカメラのレンズには

最短撮影距離(撮影距離範囲)というものが決まっています

 

「写ルンです」も例外ではありません

「写ルンです」のレンズにも

最短撮影距離というものが決まっています

 

「写ルンです」の

最短撮影距離…1m

撮影距離範囲…1m〜無限遠

となっています

 

(無限遠…これ以上ピント合わせの操作が必要のない距離まで離れている状態のこと。例えば星など)

 

 

結論がなんとなく予想出来ましたでしょうか

 

 

そうなんです

 

パンフォーカスというのは

確かに近いものから遠いものまでピントが合っている状態を指します

 

しかしカメラのレンズにも

どこまで被写体(写したいもののこと)に寄れるかが決まっているのです

 

つまり「写ルンです」の場合

被写体が1m未満の位置にあり

それを写そうとシャッターを切れば

被写体はボケてしまいます

 

逆に

被写体が1m以上の位置にあれば

ピントは合うというわけです

 

極端な接写は出来ませんよ、ということです

 

 

ご理解頂けましたでしょうか。

 

 

 

写真をやっていると

専門用語のようなものが

ちょくちょく出てきたりします

 

今回、専門用語については

できるだけ初心者さんに分かりやすく

噛み砕いた言い方をしたつもりではありますが

もし分かりづらいようでしたら

コメント頂ければ対応しますので

お気軽にご相談ください(^^)

 

 

 

写真が上手い下手ってなんだろう

 

写真がうまいとか

下手とかっていうのを気にしている人

 

もしいたら、その考えは捨てたほうがいいです

 

そもそも私は

写真には上手いとか下手とかって

つけられないと思います

 

人によって写真から感じるものは違いますし

誰かが良いと思う写真は

誰かは良いと思わないかもしれないわけです

 

(まあほんとに写真で食べてる人たちは別としてですけど)

 

 

なんかそんな感情のせいで

撮ることをやめちゃったり

自分の思い通りに撮れなくなったり

人の写真の真似ばかりしていたり

そういうことになってほしくないなって

個人的には思ってしまいます

 

確かに万人受けする写真を撮ることは

大切なことかもしれないですけど

私は分かってくれる人に伝わればそれでいいなって思います

 

 

写真が好き

カメラが好き

 

そういう感情が潰れないうちに

もっと自由に撮ることを心がけたほうがいいと思います

 

 

きっとそのほうが

写真にも自分の思いが乗っかると思いますよ!

 

 

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