センサーサイズとは?
上記の記事で
「フルサイズ」と「APS-C」というセンサーについて
少しだけお話ししました
今回はそのセンサーについてお話しようと思います!
まず、センサーサイズという名のとおり
「フルサイズ」と「APS-C」のセンサーでは
大きさが違います
フルサイズは大きく
APS-Cはそれに比べて小さいです
フルサイズより大きいセンサーも
APS-Cより小さいセンサーも
実は存在するのですが
デジタル一眼レフのセンサーとしては
この2つが主流です
なのでこの2つの比較をしていこうと思います
まずどちらの写りが綺麗かといえば
素人には分かりづらいかもしれませんが
これはフルサイズのほうが綺麗だと言えます
フルサイズ機のほうが画素数が高いこともしばしばですし
またそれだけでなく
センサーがAPS-Cより大きいことによって
ボケが綺麗に大きくでます
前ボケ後ボケとボケにも種類はありますが
それを大きく見せたいならばフルサイズのほうが良いと私は思います
しかし、レンズの焦点距離(望遠や広角など写る広さを表す言葉)によっても
望遠のほうがボケがわかりやすく
広角はボケが分かりづらくなります
文頭の記事でオススメした
50mm(←これが焦点距離)のレンズを買うという方であれば
十分にボケは楽しむことができます
しかし一概には言えず、
APS-Cセンサーは
レンズが1.5倍相当または1.6倍相当になるので
持ち合わせているレンズが50mmの場合は75〜80mm相当になります
実際には焦点距離が長ければ長いほど(望遠なら望遠なほど)ボケ量も大きくなるので
大きいボケを求めるには必ずしもフルサイズとは言えず
APS-Cが良い場合もあります
ただ、レンズの焦点距離が変わってしまうというのは
もっと遠くを撮りたいというときには良いですが
せっかく広く撮れるレンズなのに、、
というようにデメリットでもあります
そのため、私個人としては
長い目で見るとフルサイズのほうが
使い勝手はいいのかなと思います
ですがどちらにもメリットデメリットありますので
メインをフルサイズ
サブをAPS-Cで という方も沢山いらっしゃいます
私自身も少し前までAPS-Cをサブとして使っていました
しかしどちらにもメリットデメリットがある中でも
やはり写り全体の綺麗さはフルサイズの圧勝です
プロのカメラマンさんも
殆どの方が現在はメインでフルサイズ機を
ご使用なさっているかと思います!
でもそんなプロとか目指すつもりないし、、
そんなふうに思う方もいるかと思います
しかし、写真にハマっていった頃に
フルサイズ機買っておけばよかったなって
後悔する日が必ず来ます
フルサイズ機でなければ撮れない
そんな写真がきっと撮りたくなると思います
って、そんな言い方をすると
無理にフルサイズのほうをおすすめされているような気がするかもしれませんが
これは私の本音です
あまり言い過ぎは良くないので
これ以上は控えますね
そんなかんじで
センサーによって特性なども違いがあります
私個人の意見として
フルサイズをおすすめした言い方にはなりましたが
もちろん人によっては予算もありますし
まずは安値なAPS-Cセンサーのカメラを
買ってみることも良いと思います!
まずはカメラを持ってみる
そこから始めてみてください!
もしなにかあればご相談に乗りますので
コメントお待ちしています!(^^)